ひき逃げてんまつ記

ひき逃げにあってしまったワタシの覚書

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Chapter12 回復のおやつ

上記漫画の1コマ目のおやつは、心優しい友人たちの差し入れです。 ありがたや〜。 ローソンのおやつだけでは、多分欲求不満がたまっているだろうと推測されたと思われます。 大当たり〜。 いくらナチュラルローソンのマシュマロにハマっているからといって…

Chapter11 夜の過ごし方

さて、売る程どっさりある入院ライフでの自由時間、ワタシは何をして過ごしていたのでしょうか? 昼間はリハビリだの検温だの病院関係者がやってくるし、多少頭も体もクリアなぶんケガ人なりに活動できます。 問題は夜。 みなさん同じだと思うけど、夜が長い…

Chapter10 手術色々

そうそう、この漫画をアップした頃、ちょうど4回目の手術待ちの状態でしたね。 ・・・4回目って・・・ 事故直後は多分主治医ですらこんなに手術をしなくちゃならんとは思ってなかったに違いない。(確信) もちろんワタシもです。 流れが変わってきたのは左…

Chapter 9 ミニマリストへの道

もともとモノが多いのは苦手な方なので、52歳女子(?)にしては服はもちろん化粧品、アクセサリーなどの雑貨も少なめのはず。 でもまぁここまで少ないモノでの暮らしはさすがにしたことがなかったので、けっこう衝撃でした。 ほらこれを見てください。 これ…

Chapter8 お引越し

ええと、どうしてもワタシの性に合わなかった例のばーさんなんですが、入ってこられた当時から嫌な予感はしておりました。 「うちなぁ、病院のテレビはみぃひんねん。ほらこのスマホで見るからな。」 「透析中のおもちゃ、色々持ってきてんねん。CDいっぱい…

Chapter7 病室での暮らし

まずは上記の病室イラストをご覧ください。 大雑把に描いていますが、ここのいわゆる大部屋は、ワンルームをざっくりカーテンで4部屋に仕切ったものでした。 前にも書きましたが、ワタシは一面が窓側の明るい場所を与えられ、たとえペラペラのカーテンでもあ…

Chapter6 水分の取り方

食事はたとえ半量で放棄しても大して支障はないのだけど、水分ばかりはそうはいかない。 ましてや院内の乾燥しまくり状態はChapter4でも書いた通りです。 そしてこの病院では基本配茶サービスを行っておらず、朝昼夕食時のお茶はもちろん、合間の水分も自力…

Chapter6 体のダメージと向き合う

事故後このマンガの通り次々現れる体へのダメージに耐え続けることになります。 それがまさしく入院生活。 中でもエラかったのはやはり手術でした。 打ち身、擦り傷はどんなに酷くてもその場で処置して終了、あとは日にち薬で治りますよね。 そう簡単に処置…

Chapter5 病院のおやつ

以前書いたワタシのブログを読まれた方ならご存知でしょうが、ワタシはおやつ女でございます。 放置すると3食ともいわゆるパン、お菓子でもオッケイという、大人としてあるまじき食生活を平気でおくるような女。 そんなワタシがずっと大人しくきちんと病院食…

Chapter4 入院生活の必需品(自分比)

はい、これは入院生活をなんとか乗り切るために、ワタシにはどうしても必要だったものものです。 日々の暮らしを少しでも快適にしたいという前向きな気持ちが芽生えると同時に、速攻息子に頼んで持ってこさせたものは、ラジオと本でした。 活字中毒であるワ…

Chapter3 真夜中の雑音

共同生活において、今回思い知ったことがあります。 ワタシは音に弱い。 おしゃべりも含めたいわゆる雑音のことですが。 同居患者さんたちは全員耳が遠くなりかけたお年寄りばかりなので、自ずと大きな音をたてがちになります。 前回も書きましたが、これは…

Chapter2 空白の1か月と共同生活について

本日はとりあえず経過説明から始めますね。 ここに再アップするツイッター投稿は10月7日にスタートしております。 で、ワタシがひき逃げられて病院送りになったのが9月5日。 およそ1か月のタイムラグがあるのですが、それはその頃になってようやくこのような…

Chapter1 まさかの事故

お久しぶりです。 中年ど真ん中のいわくつき一人暮らし、ありがちな介護日記と進んできて、さて次回の漫画ブログのテーマを模索していたワタシを突然襲った大不幸。 事故りました。 しかもひき逃げ。 否応なく病院に搬送され、4回の手術を経てまるまる2か月…