Chapter23 院内カフェ
ここを始めて訪れたのは、まだ1回目の手術後間もなく、まさか入院ライフがこれほど長引くとは思いもしなかった9月末の頃だったでしょうか。
知名度ではスター◯ックスほどではありませんが、そこそこ店舗数を持つコーヒーチェーン店ということでそれなりに期待していたんですけど、結果はうーーーーん。
フード系はオーダーしたことがないのでなんとも言えませんが、ドリンクに限ってもちょっとな〜。
だってホットドリンクがぬるいってダメだと思いませんか?
友達がお見舞いに来てくれた時は割と利用していたのですが、普通のカフェラテだろうがアメリカンコーヒーだろうが、いつも少々冷め気味なんですよ。
奇抜さを狙ったメニューをラインナップする前に、基本を大事にしましょう。
そしてその奇抜な期間限定メニューがオール品切れだったりしたらもう救いなし。
あと閉店時間(休日だったら17時)になると、いきなり電気が消えて真っ暗になるとかありえない。
これは病院の電気系統管理部門の設定なので、どうしようもないということは後日聞きましたが、それならそれで前もってお客さんに一言断るべきだし、同じく接客業を生業としていたワタシには信じがたい対応が色々ございました。
チェーン店で同一レベルのサービスを保つのは大変だと思いますが、院内カフェだって入院でどんよりした日々を送っている患者が利用する場合があるんだからさ、もう少し頑張っていただけたらと切に願います。
たぶんもう行かないけどね。