ひき逃げてんまつ記

ひき逃げにあってしまったワタシの覚書

Chapter25 退院決定

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なんかもういきなりでした。

 

ワタシは永遠にここ救急病棟のヌシになるのかと危ぶんでいた頃、左足リハビリ担当のお兄さん指導により、2か月ぶりに自力で立つ事になりました。

で、歩けたもんだから調子に乗って、病棟内をへなちょこながらのし歩いていたら、看護師さんが速攻飛んできて退院のすすめを。

結局とっとと出て欲しかったわけですね。

当たり前だ。

なんども言いますが、私が入院していたのは救急病棟なんですから。

ずるずる手術が続いたせいで居座るハメになっちゃいましたが、本当はもっと早くに退院なり転院なりしているはずでしたから。

 

さぁ、遅ればせながら晴れて退院ですが。

まだまだ夏だった9月の頭に搬送されて以来、一歩も外に出ていなかったけれど世間はどうやら冬らしい。

窓から見える景色もいつの間にかすっかり寒々しい色合いに変わってるし、季節感のない時間をのほほんと過ごしていたワタシ、果たして寒さに対応できるのでしょうか?

とりあえず帰宅したら真っ先にセーターと電気毛布を出す決意をしつつ、粛々と退院準備を進めたのでした。

 

ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。

本日をもちまして入院中のアプリによるツイッター投稿漫画ブログは終了です。

しかし!

自宅療養&リハビリ通院、そして事故の刑事、民事手続きとまだまだこの件の終わりは見えません。

災難としか言えないこの出来事の決着を、どうか一緒に見届けてくださいませ。

ワタシも改めて気合を入れてアップしていきたいと思います。