Chapter 9 ミニマリストへの道
もともとモノが多いのは苦手な方なので、52歳女子(?)にしては服はもちろん化粧品、アクセサリーなどの雑貨も少なめのはず。
でもまぁここまで少ないモノでの暮らしはさすがにしたことがなかったので、けっこう衝撃でした。
ほらこれを見てください。
これだけのアイテムで本以外は増えることなく、病室の狭い空間で快適に暮らせたワタシ。
そんなワタシが自宅に戻ってきて痛感したのは、なんて広々してるんだろう(普通のマンションですけど)、そしてなんていろんな物があるんだろうってこと。
うちの事情を打ち明けますと、ここ5年で家族が半分に減っちゃったので無駄にモノが多すぎるのは仕方がないにしても、調理器具関係があまりにもひどいので絶賛片付け中です。
正直ワタシはお料理熱心ではないのでね。
続いて食器にもぜひ取り組まねば。
お皿もカップも多分今ある量の1/5で大丈夫だと思う。
そして、病院のごとく小さな収納机ひとつで全て賄うとまではいかなくても、本の数を極力減らし服も小物もこれ以上増やさずよりコンパクトな生活を目指したいですね。
ミニマリストというとあまりにもかっこよすぎるけれど、不本意ながらミニマリストもどきの生活をせっかく体験できたので、この経験を今後に役立ててやろうと密かに企んでおります。
お次はワタシのケガ状態について。